『악마를 보았다－悪魔を見た－ 』を観て

『악마를 보았다－悪魔を見た－ 』を観て
1ヶ月が経とうとしています。

今は、観た日の感情は、すっかり忘れてます


怖いっていう話は聞いてたので、覚悟はしてました。

残酷なシーンは、観慣れてるから、目をそらすことは無くなりました。


私は、怖いより、気分が悪くて…

真ん中の席じゃなかったら、途中で出てたかもしれません。


チェ･ミンシクさん、存在感がとってもあって、素晴らしいです。

彼を見てると気持ち悪くて…

こてんぱんにやられても蘇るが怖くて…


心の中で「無理～」って叫んでました。


映画を観てると自分も同じ世界にいる感覚に陥る時があります。


途中から気持ち悪くて 映画に集中出来なくて…


ビョンホンさんの演技をゆっくり堪能出来なかったのがちょっと残念です。
良かったんだけど…


キム・ジウン監督らしい映画で

最初の出だしは、「『甘い人生』や…」って思ったり、

音楽も彼らしい選曲だったし、映像もとても綺麗でした。

めずらしく女優さんがたくさん出てきましたね。


ビョンホンさんの映画で何度も時計を見たのは初めてなのと
「長いな～」って思ったのも初めてでしたね。


ちょっとしつこいかな～って思ったりもしました。


観た日は、後味が悪かったから
「もう二度と観たくない～」って思いましたが、

日本で上映されるなら、一度は観ようかな～って思っています。

気持ち悪さは、一度観たから大丈夫なような気がします。


日本で上映は、やはり１年後かな～